小型特殊免許をとった話

小型特殊自動車免許(以下、小型特殊免許)、皆さんご存知ですか?

小型特殊免許とは、文字通り小型特殊自動車が運転できるようになる免許のことです。

 

 

 

わたくし、先日この免許を取ってきました。

もちろん小型特殊自動車を運転するからではなく、大学の卒業とともに有効な身分証明書がなくなってしまったからです。

小型特殊免許が簡単にとれるコスパのいい免許、というのは色んな所に書いてある話なので省略して、実際に試験を受けてきた時の話を書こうと思います。

 

 

 

試験日までにやったこと

  • 証明写真を撮ります。免許用の証明写真ではなく、試験の申請書用の写真です。サイズは免許用と同じで大丈夫です。
  • 試験勉強をします。問題は原付のものとほぼ同じなので、基本は原付用の問題集で大丈夫です。

 

 

試験日当日のこと

  • 朝試験場に行きます。試験場についたら申請書を記入して手数料を払います。
  • 支払いが終了すると適性検査と称して視力検査と色覚検査をします。
    これを所定の時間までに済ませないと午前中の試験を受けられないので、朝は早めに到着することをお勧めします。上の手数料支払いでめっちゃ並ぶとかもあり得るので。
  • 検査が終わると、先ほどの申請書を窓口に提出して受験票をもらいます。
    小型特殊は受験者がマジで少ないので、大体「え、小特?」と言われて窓口の向こうが慌ただしくなります。でもまあしっかり対応してくれると思うので大丈夫でしょう。
  • いよいよ試験室に入ります。おそらく原付や自動二輪などと同じ部屋に入ることになると思います。室内では携帯の電源切るとかなんかいろいろ説明されます。従いましょう。
  • 試験が始まったら試験を受けます。試験時間は30分ですが、正誤問題だけなのでそんなに時間はかからないでしょう。あと途中退室も可能です。試験時間が終了したら、同室の試験がすべて終了するまで待機します。
  • 全試験終了後、再び試験室に入室します。そこで合格発表があり、合格者は部屋に残って手続きをします。といっても免許に印字される住所などを確認するだけです。
  • 手続きを終えたら、案内されて免許の発行手数料を支払います。
  • ここでいよいよ免許の写真を撮影します。撮り直しとかはなく、座って撮ってはい終了~、みたいな感じです。
  • やることはここでおしまいです。あとは免許が発行されるまで1~2時間ほど待ちましょう。

 

朝試験場に着いたのが8:45ごろ、発行されて試験場を出たのが大体お昼の2時くらいでした。この辺は場所によってさまざまだと思いますが、参考までに。

 

 

以上です。